◇6月のコラム
◇◇環境システム学専攻
◇◇◇秋月 信 准教授
 

ポケモンの環境整備

最近、ぽこあポケモンというゲームに取り組んでいる。これがなかなかに忙しいゲームで、大まかには、ポケモンが好みそうなすみかを作るとどこからともなくポケモンが現れて、色々とお願いされるので協力していると、次の街に行けるようになって・・・という流れなのだが、実際にやってみると非常に仕事量が多い。ポケモンのすみかは最初は屋外なので、夜中に道ばたで寝転がっているのを見ると不憫に思って家を建ててあげたり、家が建ったので住みごこちを聞いてみると「うーん、まぁまぁかな」とか言われるので今度は家具を作って置いてあげたりと、一つ一つは大した仕事量では無いのだが、何せポケモンはすごい数がいるので、ちりも積もれば仕事量が飽和する状態のなり方は、日常の大学教員の仕事さながらである。せめてもの救いは、ポケモン達は皆できた人(できたポケモン?)なので、お願いされた事をすっかり忘れていても、忙しいからと断っても、全く気にしないので、非常に気楽という点であろうか。

ところで、このゲームの進め方には、その人の仕事の進め方がすごく表れるのではないかと思っている。私自身は覚えていられる範囲に限って色々とこなしたい派であるが、きっとやることリストを作って全てを順番にこなしていく几帳面派の人もいるだろうし、次の街に進むのに必要な最低限のお願いを計算してこなしていく合理派の人、お願いとは無関係に街中に巨大な城を建てる芸術派の人なども、きっといるだろうと思う。大人にも是非やってもらいたいゲームである。

このコラムを書き終えたら、彼らにもいい家を建ててあげなくては・・・。