◇
◇◇ 今月のコラムは 人間環境学専攻
◇◇◇ 奥田洋司教授です
◇◇◇◇
ささやかな学(楽)融合のお話です。最近、キャンパスのすぐ西側に大きなスーパーやドラッグストアが出店し、たまに歩いて買い物に行きます。そのとき、どんぐり保育園の前を通るのですが、なぜ「どんぐり」なのかご存知ですか? どんぐりって、樫、楢、柏、などの樹木の実の総称なのだそうです。それで、大きく強く育つよう「どんぐり」...多分。今度森林科学あたりがご専門の先生にも聞いてみようと思います。「大きなカシの木も小さなドングリから育つ」という英語のことわざもあるようです。これは国際交流室で確かめたいと思います。「どんぐりころころ、どんぐりこ〜♪」とつい口ずさむ人、間違いです。「どんぐりころころ、ドンブリコ〜♪」です。これは、音響学か認知心理学でしょうか。
4月を迎えました。創域会会員の皆様におかれましては、新たな思いで日々を送られていることと思います。先日、柏キャンパスでも、中央口(車の出入りする正門っぽい所)に「東京大学柏キャンパス」と書かれた大きな石板のサインが設置されました。なかなかいい感じですよ。